2018年07月号−南部郷総合病院

 

今回は教育担当をしているお二人を紹介します。
教育担当

小池教育担当師長 久保敏郎看護師

小池教育担当師長は緩和ケア認定看護師でもあり、院内・外で講師として活躍されています。久保看護師は、昨年まで看護学校の教師をされており、長く教育にたずさわってこられました。今年度は入職から病棟配属決定までの2カ月間、研修プログラムを作成し新人に寄り添った指導をされています。そんなお2人より6月から病棟配属になった新人と、病棟で指導をするスタッフへエールをいただきました!

小池さん・久保さんよりメッセージ

この度、野に放つ新人たちへ。
2か月の集合研修で習得した実践で活用できるアセスメント能力、理論の活用、ケア対象者を人として遇する姿勢、倫理的感性などを存分に発揮して真仁会の一員としての責務を全うして下さい。人を思いやる気持ちを忘れずに、楽な方に流されず、常に自己学習を怠らず、思う存分看護を楽しみ、看護で泣いて、感動して下さい。いつでも会いに来てください。久保のハグが待っています。

先輩の方々へ
未熟なのは仕方ない。初めてで困惑するのも仕方ない。覚えが悪いのも仕方ない。暖かい心で育てて下さい。後から注意するのではなく、その場で注意して下さい。 それから新人が憧れる看護を、安楽になったケア対象者を、看護のすばらしさを見せてあげて下さい。

ありがとうございました! 私たち先輩ナースとして大切に育てたいと思います!