2013年6月号−南部郷厚生病院

  • 南部郷厚生病院2階病棟を紹介します。
カンファレンスの様子

南部郷厚生病院2階病棟は腎臓内科と神経内科の混合病棟です。各科それぞれ2週に1回合同カンファレンスを行っています。医師、看護師、リハビリスタッフ、栄養士、薬剤師が集まり、患者様の治療方針について話し合いを行っています。
当病棟は障害者施設等一般病棟で特殊疾患入院施設管理加算を算定しています。特に神経内科は新潟県における神経内科療養の拠点病院の一つで、長期療養されている患者様が多いという特徴があります。私たちは日々の業務を振り返り、より良い医療を目指しています。

カンファレンスの様子

神経内科のカンファレンスの様子です。

カンファレンスの様子

腎臓内科のカンファレンスの様子です。

4月から新入職されている看護助手、笹川さんのコメント
看護助手、笹川さん

初めは業務内容の多さに戸惑うことばかりでした。今でもわからないことが多いですがそのようなときは先輩の助手さん、看護師さんがわかりやすく丁寧に教えてくださるため、一つ一つしっかりと覚えることができます。まだまだ覚えることはたくさんありますが、社会人として、そして医療従事者の一員としてがんばっていきたいです。

真仁会、当院に入職されて2年目看護師(経験者)松尾さんのコメント
看護師、松尾さん

南部郷厚生病院に勤務して1年半が経ちます。厚生病院は神経内科、腎臓内科と専門的治療を受けられる患者様が入院されています。そのため専門的知識が必要とされ、日々の業務の中で勉強していくことはとても大変です。しかし、窓の外を見れば愛宕山の四季のうつろいを感じることができて癒されますし、病棟内もアットホームな雰囲気で働きやすいです。私は地元出身ですし、地域病院の一員としての役割を果たせるようにこれからも努力していきたいと思っています