南部郷厚生病院
部署 | 臨床工学科 |
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出身校 | 国際メディカル専門学校 |
入職年 | 2024年 |
私は、臨床工学技士として患者さんが安心して治療を受けられるようコミュニケーションを取りながら安全な医療を提供していきたいと思っています。当院では患者さんとのコミュニケーションをとても大切にしています。その為、患者さんとの信頼関係も厚く、安心して治療が行えていると感じます。私も一員として患者さんに信頼して頂けるような医療を提供したいと思い選びました。
現在、透析療法をメインに治療の開始から終了までの操作やトラブル対応などを行っています。明るく和気あいあいとした雰囲気ですが、業務中は緊張感と責任を一人一人が持ちながら行っていてオンオフがはっきりしたメリハリのある職場だと思います。
当院の魅力は仕事とプライベートの両立ができる点で、業務が効率化されており、過度な残業がありません。これにより、仕事が終わった後の時間を有効に活用できます。さらに、シフト制を採用しているため、個人の予定に合わせた勤務が可能です。これにより、旅行などの予定も組みやすくリフレッシュすることで仕事にも身が入り、とても働きやすい環境だと思います。
私が印象に残っているエピソードは、患者さんに抜針を行った際に「この間よりも痛みがなくて上手になったね」と言っていただいたことです。私はとても不器用で、最初は抜針を行う際に緊張し、患者さんに痛みを感じさせてしまうことがありました。そこで、どうすればうまく抜針ができるかを考え、先輩方のやり方を見て学び、痛みを与えることなくできるようになりました。患者さんからの言葉で自分自身の成長も感じ、自信を持ち業務を行う事ができています。
入職1年目は、日々学習することも多く分からないことがあると不安になり、失敗して落ち込んでしまうことも多々あります。しかし、業務中に困ったことや疑問に思ったことは先輩が理解しサポートしてくれる為、すぐに相談できる環境が整っています。業務を行う中で患者さんからの応援やお褒めの言葉は励みに繋がります。また仕事とプライベートの両立が可能な環境であるため、メリハリを持って仕事をすることができています。最初は不安なことばかりだと思いますが、やりがいを感じ、成長し続けられる環境です。