ガンマナイフ治療の対象となる疾患
ガンマナイフは脳動静脈奇形、脳腫瘍、三叉神経痛などさまざまの脳の疾患の治療に威力を発揮しますが、実際に治療をうける際には、病気の場所や大きさ、患者様の年齢や全身状態などによって、手術や通常の放射線治療や薬物治療なども含めたものの中から、最も適切な治療法を選択することが重要です。色々な治療法を組み合わせる場合もあります。
当センターでは、患者様の主治医の先生はもちろんのこと、新潟大学脳神経外科の各疾患の専門グループと十分な検討を行って、最良の治療方針が選択できるよう心がけています。
なお、三叉神経痛は現時点で健康保険適応が認められておらず、自由診療(私費診療)となります。