医療法人社団真仁会看護部

看護部紹介

真仁会看護部の理念

私達は真仁会の理念に基づき、看護専門職として地域の方々の健康な暮らしを支えます。そして、その役割を果たすため研鑽します。

五泉中央病院看護部の方針

私達は、

  1. 患者様とご家族の思いを大切にします。
  2. 他職種とのチームワークを大切にします。
  3. 地域とのつながりを大切にします。
  4. 看護する喜びを大切にします。
  5. 向上心をもちつづけます。

南部郷厚生病院看護部の方針

  1. 人間尊重に基づいた質の高い看護で、患者様とそのご家族を支援します。
  2. 看護の継続のために、地域との連携を図ります。
  3. 医療事故防止に努めます。

看護部長メッセージ

医療法人真仁会は五泉市地域の中核病院として地域医療を担っております。昭和55年に南部郷総合病院、平成5年に北日本脳神経外科病院が開設されました。この2病院が合併し、令和元年12月1日に五泉中央病院として開院しました。2次救急告示を含む急性期を中心にした、発症から在宅へ至るまでの総合機能を持つ病院の看護部として役割を担っております。
南部郷厚生病院では人工透析治療や独立型の緩和ケア施設郷和もあり、地域の慢性期疾患を主体とする医療サービスを提供しております。病院のほか五泉訪問看護ステーション、老人保健施設愛宕の里があり、各施設の機能を活かしたケアを提供しております。
地域病院の役割を果たすため、看護する喜びを大切に出来るように育ち合い、働き続けられる職場風土を作っています。院内保育園、五泉市委託の病児保育室もあり子育て支援も充実しています。職員個々のライフスタイルに合わせた、スタッフ一人一人の看護を結集し、温かい看護を提供し続けていきたいです。
教育にも力を入れ2病院の良さを活かした研修プログラムや認定・専門看護師支援制度、新人ナースをはじめ中途採用者にもプリセプターによる教育支援体制をとっています。
なりたい自分になるために自己研鑽に、プライベートの充実に、頑張って真仁会で一緒に働きましょう。

五泉中央病院 看護部長 深井 里美
南部郷厚生病院 看護部長 松島 正恵

現場からのメッセージ

摂食嚥下障害看護認定看護師


摂食嚥下障害看護認定看護師 病棟看護師  高橋 裕子さん
2011年認定看護師資格を取得しました。40歳を超えてからの挑戦でしたが、いい友達に出会い、同じ目的に向かって進む大人の学習者として、有意義に楽しく研修を終えることができました。資格取得後は学んだことを実践するとともに、病院や施設での研修、専門学校や看護協会での講義など行い、安全に口から食べるための知識・技術の伝播に努めてきました。
真仁会看護部の理念には「看護専門職として地域の方々の暮らしを支えます」とあります。地域の皆さんが安心して治療や療養を続けるためには看護専門職としての知識や実践能力の向上は欠かせません。現在真仁会には7人の認定看護師が在籍しています。真仁会には認定看護師資格取得支援制度もあります。より良い看護実践のため、私たちと一緒に頑張っていきましょう。

復職看護師


復職看護師 外来看護師  齋藤 瑞恵さん
約10年程夫の転勤のため引越しをしながら仕事をしてきました。その後生まれ故郷新潟で定住することになり、当院での就職を希望しました。病院で勤務するにあたり、ブランクの期間や知識・技術面での不安がありましたが、周りのスタッフ・先輩方に助けられ、少しずつ吸収し成長していけたらと思っています。 また、子育て中のため短時間勤務で働いています。自分の家庭環境等に合わせ勤務時間を相談でき、周りのスタッフに理解してもらえるのもうれしく働きやすい環境です。

地域連携室保健師


地域連携室保健師 地域連携室  伊藤 新子さん
私はこれまで約26年間、行政保健師として地域住民への疾病予防や介護予防を主とした活動をしてきました。 当院の地域連携室勤務に転職した当初は、病院特有の細かな情報共有や連携に必要となる知識と経験不足を感じることも多くありましたが、適切なアドバイスをくれる上司と同僚に補ってもらいながら、保健師として自分にできることを一つ一つ積み重ねることができていると感じています。
地域連携室での業務も2年目となり、地元医師会の先生方はもとより、近隣の医療機関や行政機関、保健・福祉・介護に関わる機関との連携がスムーズに進められるような調整を心がけています。 また患者さまだけでなく、ご家族にも気を配り、保健師としての予防的な観点を含めた関わりも意識しつつ日々研鑽の気持ちを持って、この地域に暮らす方の健康維持の一助になるよう、今後も頑張っていきたいと思っています。

認定看護師インタビュー