認定看護師インタビュー

現在の仕事内容
緩和ケア病棟のスタッフとして働いています。院内教育委員会で研修の企画を行い、運営を行っています。
真仁会を選んだきっかけ
看護師になってから、癌の患者さんを看取った経験を通し、緩和ケアをしてみたいと考えるようになりました。以前の病院は緩和ケア病棟がなかったので、県内で緩和ケアがある病院を探して、環境が整っている真仁会を選びました。
資格取得を目指したきっかけ
緩和ケア病棟で看護をしながら、これでよかったのかと、悩むことが多くありました。少しずつもっと学びたいという気持ちが強くなっていきました。しかし認定看護師に興味はありましたが、自信がありませんでした。そんな時、吉澤看護部長から、「緩和を続けたいなら認定になったほうがいいわよ」の一言。スタッフの皆さんからも暖かい言葉をもらい、緩和ケア認定看護師になろう、と決めました。
資格取得前と後で一番変わったと思うこと、良かったこと
患者さんの言葉の意味を深く考えるようになりました。この言葉はどうして出たのだろうと、推測ではなく、患者さんの言葉で確認するようになりました。良かったことは、お給料が増えたことです。
将来のキャリアプラン、目標
まずは5年後に認定看護師の更新ができることです。患者さんと接することが好きなので、緩和ケア病棟でスタッフの皆とともにより良い看護を提供し、患者さんとその家族が心も身体も穏やかに過すことができる環境を提供し続けていくことが目標です。
専門・認定看護師を目指されている皆さんへメッセージ
緩和ケア認定看護師の小池さんから、認定になろうと走り出したらとまれないよと言われました。本当に資格取得まであっという間でした。大変でしたが、今も充実した日々を過ごしています。まずはやってみようと自分で決めること。後は全部何とかなります。一緒に頑張りましょう!