患者様と医療者のパートナーシップ
患者様と医療者のパートナーシップ
南部郷厚生病院は、神経難病、人工透析、緩和ケア及び慢性疾患の患者様と心の通う医療サービスを提供する病院として、真仁会の理念「私たちは地域に育てられた。患者様は家族であり、隣人であることを忘れまい。各病院の機能を最大限に生かした質の高い医療と誠意を尽くして住民の信頼に応え、地域への責任を果たそう。」を掲げ運営しています。
患者様と医療者のパートナーシップは、安心・安全な医療を行う上でとても大切なことと考え、患者様と私たちの信頼関係を高めるために「患者の権利と義務」を定めています。
治療については、患者様が納得の出来る医療を選択できるよう、情報を提供し説明に努めます。また、安全管理、情報開示、個人情報保護等、について病院全体で指針を定め業務を遂行しています。万一、問題が発生したときは、医療安全管理委員会を含めた倫理委員会等で検討いたします。これらのことにつきましてご不明な点がございましたら納得のいくまでご質問ください。
安全確保のために、ご自身の薬剤・食物アレルギーについては、医療者にきちんとお伝えください。また、いろいろな場面で、お名前を名乗っていただいたり、注射や内服薬に記載されたお名前を確認していただくなどの形で診療に参加をお願いしています。
入院について、お気づきの点やお困りのことなどがございましたら、直接職員にお話いただくか、意見箱への投書あるいは患者相談窓口にお申し出下さい。
私たちは、患者様とよりよいパートナーシップを築きあげていきたいと考えています。