職場紹介

五泉中央病院

部署紹介

西3階病棟

職種

  • 看護師
  • 看護助手
  • 看護事務補助者

ご挨拶

“清く正しく美しく”を目指す病棟師長の高岡恵美です。
西3階病棟は急性期病棟のため患者様の入れ替わりが多く、手術や処置があり、一日がにぎやかに過ぎていきます。男性看護師も多く、元気な職場です。スタッフがミニ勉強会を企画するなど知識の習得に意欲的です。

西3階病棟 看護師長

高岡 恵美

職場の役割と特徴

外科・眼科・脳神経外科・消化器内科をメインにした急性期一般病棟です。
救急患者の受け入れ、外科や眼科の手術、癌の化学療法、内視鏡検査・治療、脳梗塞・認知症などの脳疾患まで急性期の治療が行われます。
多くの患者様は治療後退院されますが、さらにリハビリや退院調整が必要な場合は回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟へ移っていただくこともあります。

新人(採用者)の教育方針

新人看護師にはプリセプターがついて、丁寧に指導し、都度相談に乗ります。
技術習得は見学から始まり、個々のペースに合わせて進めます。指導しながらの実施、一人での実施へとステップを踏み、不安がないようにコミュニケーションもしっかり取ります。プリセプターが勤務していない日もチームリーダーや副師長が手伝いながらチーム全体・病棟全体で育てる風土です。
早い時期から夜勤の見学にも入り、入院患者様の24時間を通しての様子を知ることができます。

仕事のやりがいについて

急性期ならではの看護技術が身につき経験がつめます。
また、体調が回復して退院される患者様を見るのもそうですが、例えば手術後に化学療法で定期的に入院する患者様と信頼関係ができたり、脳梗塞後リハビリに励む患者様と話がはずんだり、家族指導をして喜ばれたりと、看護師だからこそ味わえる小さな幸せがたくさんです。

入職希望の方に向けてメッセージ

若手からベテランまでお互いに声を掛け合って補い合う姿勢がある職場です。
一緒に“清く正しく美しい看護”をしていきましょう。

東3階病棟

職種

  • 看護師
  • 看護助手
  • 看護事務補助者

ご挨拶

地域包括病棟の師長をしています。新卒で真仁会に勤め、呼吸器混合病棟、外科病棟を経て、現在の病棟に配属されました。
約20年間、真仁会で勤務をして結婚、出産と自分の環境も変化していきました。夫の単身赴任もあり、子育ての両立も困難なこともありましたが、いつも上司に相談し看護師を続けられて今があります。

東3階病棟 看護師長

後藤 美紀

職場の役割と特徴

急性期から退院までの支援のため、患者、ご家族様の生活環境を考慮し看護をしてく場所です。多職種との協働により在宅での生活できるように支援しています。
また、慢性期の疾患で入退院を繰り返している患者様に退院指導等も行っている病棟です。地域病院であり、患者、ご家族様が寄り添える場であるように心がけています

新人(採用者)の教育方針

当院は、プリセプター制度を行っており、新人が相談しやすい環境を作っています。プリセプターが指導に迷った際も、チームリーダーも協力に入ります。互いにコミュニケーションを密にはかり、病棟全体で新人を育てていけるように努めています。
指導方法も個々に合わせてその都度振り返り指導をすすめ教育をしています。

仕事のやりがいについて

地域包括病棟は、急性期患者の受け入れから、退院支援まで全て行う病棟です。その為、様々な病態の理解や把握、生活支援についての法を身につけなければいけない大変な病棟だと思います。ですが、看護師としての学びや患者、ご家族様に寄り添った看護ができ、とてもやりがいのある病棟だと思います。

入職希望の方に向けてメッセージ

当院は、地域病院で小さな病院です。小さな病院ですが、新人教育、中途採用者ノートパソコン教育は力を入れています。スタッフも優しくアットホームであり、学び、働きやすい場と思います。
医師をはじめ、リハビリ、MSW等多職種と連携して患者様の治療と看護を行っています。ぜひ一緒に学び、働いていけたらと思います。

西4階病棟

職種

  • 看護師
  • 看護助手
  • 看護事務補助者

ご挨拶

当病棟は、療養病棟です。寝たきりの患者様が多く、身辺介助を必要としていらっしゃる方がほとんどです。入院がほとんどないので、一見静かな病棟のようですが、スタッフは病棟を端から端まで動き回り、患者様の援助をしています。そんな中、できるだけスタッフの負担を軽減できるよう、勤務調整や人員の確保などに努めています。

西4階病棟 看護師長

林 寿美

職場の役割と特徴

当病棟は、医療型療養病棟で39床です。
一般病棟等での治療が終了し、在宅への退院調整・施設待機の方や、人生の終末期・在宅介護困難な方の看取り目的の方が多いです。
看護師17名、看護補助者12名、50歳以上が半数以上を占めてはいますが、ベテランのパワーを武器に、ケースワーカーやリハビリ、栄養科など多職種とも連携を取りながら、チームワークで高齢者のQOLの向上を目指して頑張っています。

新人(採用者)の教育方針

新採用者の方には、プリセプター看護師が中心となって、副師長・りーダー・サブリーダー、もちろん他のスタッフも病棟全体で、慌てずじっくり育てていくよう心掛けています。
入退院や積極的な治療は行わない病棟なので、様々な検査や治療を覚えてもらうことはできないかもしれませんが、寝たきりの方やうまくコミュニケーションの取れない方も多いので、患者様の立場に立って気持ちを汲み取ったり、表情や行動からの情報を得たり、状態変化については十分な観察が必要です。
毎日同じことの繰り返しのようで、様々な変化があり、その変化に気づけるかどうかが重要となってくるので、その辺を先輩看護師から学んでもらいたいと思います。

仕事のやりがいについて

繰り返しになりますが、寝たきりの患者様が多い為、清潔ケアや排泄ケア・食事介助など身辺介助が多い病棟です。長期に入院している患者様もいらっしゃいますが、そんな中でも、自宅や施設への退院支援を続け、退院へこぎつける場合もあります。
また、残念ながら、経口摂取が困難で、お看取りとなってしまう方も多いですが、コロナで面会制限のある中でも、できるだけご家族との時間がとれるよう、主治医と相談しながら面会時間の調整や個室への移動などを工夫しています。
「長期療養・変化がない・やりがいがない」と思われがちですが、工夫次第で患者・家族への関りを持ち、達成感のある看護も目指せると思います。

入職希望の方に向けてメッセージ

患者様の介助量が多いので、体力は必要ですが、やりがいは見つけられる病棟だと思います。職場の雰囲気も良く、多職種との連携もとれていると思います。
看護師、看護補助者とも年配のスタッフが多く、高齢化社会の縮図のような西4階病棟に、若い力を求めています。ぜひ、私たちと一緒に働きませんか?

東4階病棟

職種

  • 看護師
  • 看護助手
  • 看護事務補助者

ご挨拶

新卒として真仁会に入社し約20年が経過し、2024年4月に東4病棟の看護師長に就任しました。
病棟管理経験は浅いのですが病棟スタッフや他職種と協力し、病棟の運営に励んでいます。当病棟では長年にわたり勤務されているスタッフも多く、笑いの絶えない職場となっています。
私自身、進歩し続ける看護・医療や人々の複雑で多様なニーズに対し、よりよい看護を提供できるよう生涯学び続けていきたいと思います。

東4階病棟 看護師長

落合 清和

職場の役割と特徴

回復期リハビリテーション病棟では疾患によりリハビリが必要な患者さまが多く入院されています。
入院時より早期回復・早期退院を目指し医師やリハビリスタッフをはじめ、他職種と連携し患者本人とご家族を中心とした看護サービスを提供しております。身体機能が回復し在宅に帰られる方の笑顔や感謝のお言葉を聞くと、スタッフも仕事への励みになっています。
これからもお互いが笑顔でいられる病棟づくりを行っていきます。

新人(採用者)の教育方針

当病棟では新入職員1名に対しプリセプター2名で担当しています。健康面に注意を向けつつ、不安に寄り添い思いを傾聴するように心がけています。
また、プリセプター2名の特徴を生かし各々の違った視点から、教育方針に相違はないか密に話し合い、適宜修正しつつその期間に必要な教育を提供できるよう計画しています。リーダー、サブリーダーが積極的に関わり、困ったことはいつでも何でも聞けるような雰囲気づくりを行い、病棟全体で育て上げるといった意識を持ち新人さんに関わっています。

仕事のやりがいについて

看護師長を引き受けるにあたり病棟管理者として不安がありました。不足な知識や経験を補えるよう令和6年度の看護管理者研修の受講を希望しました。そこで得ることのできた知識を病棟運営に遺憾なく発揮していきたいです。希望する研修の受講を承諾され看護師としてのステップアップができることが、自身の仕事のやりがいとなっています。

入職希望の方に向けてメッセージ

新卒から20年間以上働き続けられるというのは、やはり職場環境の良さや何でも相談のできる上司、信頼のできる仲間の存在が大きく影響しています。
新卒で入社される方も転職・ブランクのある方も一緒に楽しい病棟を作っていきましょう。

外来・OP室

職種

  • 看護師
  • 看護助手

ご挨拶

2024年4月より外来、手術室の看護師長になりました外山です。
これまでは上司である師長のもと副師長として業務に努めてきました。
これからは看護管理者として今まで以上に病院のビジョンを理解し、到達するための外来の役割をしっかりと考えていきたいと思います。
スタッフが働きやすい職場の環境つくり、外来の運営、そして患者さんご本人、御家族の方々へ安心、安全、確実に看護が提供できるためにスタッフの教育、指導に日々努力していきます。
まだまだ新米です。皆さんと一緒に成長していきます。

外来・OP室 看護師長

外山 志乃

職場の役割と特徴

1階、2階が外来フロアです。 外来診察室のほかに1階には内視鏡室、救急処置室、2階には手術室があります。 外来には1日300人以上の患者さんが受診します。
また市内、市外からの救急車の受け入れ、近隣の介護福祉施設の入所者の受診にも対応しています。 内視鏡室では、胃カメラ、大腸カメラ、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)、EVL(内視鏡的静脈瘤結紮)ERCP,(胆膵内視鏡)などが行われています。
手術室部門では外科、眼科、脳外科、泌尿器科の生検などの手術を行っています。 他の医療機関からの紹介、当院から3次救急への搬送、地域連携パスでのがん患者の受診の調整などは地域連携室が担当しています。 外来看護師は、患者さんが安心して医師の診察や検査、治療が受けられるよう、患者さんや御家族のニーズを把握し思いやりのある看護提供を目指しています。 手術室部門では安全な周術期看護に努めています。さらに術前、術後訪問を行い患者さんの苦痛や不安を軽減できるように援助しています。

新人(採用者)の教育方針

外来は他の職場で経験を積んだ中途採用のスタッフも多く、新しい職場での再スタートは新卒で就職するのとは違ったストレスがあると思います。
入職時にはオリエンテーションを行い配属後は面談を行っています。
今まで経験してきた診療科においては十分に知識を発揮してもらい経験したことのない技術については自信を持てるように一緒に確認しています。
また院内の研修参加やe-ラーニングを活用して日々の業務に役立てています。

仕事のやりがいについて

外来は診療時間に制限があり医師の診察や検査、処置がスムーズに受けられるように時間管理や調整が必要です。
診療科も多く、救急車の受け入れ、入院対応など多忙な業務の日もありますが、専門的な技術や知識の向上につながることも魅力です。
また認知症、高齢者の患者さん、御家族に親切丁寧に繰り返し説明することや患者さんが安心して在宅での療養生活が送れることができた時はうれしく思います。

入職希望の方に向けてメッセージ

勤務の形態は日勤と夜間の救急外来、子育て中の時短勤務があります。部門は外来、内視鏡室、手術室があります。糖尿病指導療法士、救急認定看護師のスキルを持ったスタッフがいるので頼もしい外来です!
看護学生や救急救命士の実習病院でもあり救命士さんとは一緒に業務につくことがあります。こちらもまた頼もしいです。
診療科が多いので一人の看護師が複数の科を担当しています。覚えることがたくさんありますが自分のスキルアップになると思います。
ぜひ一緒に働いてみませんか!!

薬剤科

職種

  • 薬剤師

ご挨拶

当院の薬剤科には薬剤師5名(うちパート1名)、委託の薬剤助手2名が在籍し、内服薬・外用薬の調剤、持参薬の鑑別、注射薬の調剤、抗がん剤の調製、薬剤管理指導、医薬品管理、医薬品情報管理などの業務を行っています。
また、チーム医療の一員として、他職種のスタッフと連携し、患者様に安心かつ適切に医薬品が使用できるように心がけています。
薬剤師としてのさらなる知識の習得を目指し、地域医療に貢献できるよう、日々努力していきたいと考えています。

薬剤科 科長

乾 悟

職場の役割と特徴

薬剤はチーム医療の一員として、感染対策チーム、栄養サポートチーム、認知症ケアチーム、糖尿病教室などに参加し、患者様に安心で安全な医療の提供ができるように活動しています。
また、院内で使用される医薬品の購入、在庫管理や品質管理などを行い、医薬品の安定供給をする役割があります。

新人(採用者)の教育方針

入職後は院内にある薬剤についての知識を深めてもらうために薬剤科内での調剤業務が中心となります。これらの業務を経験し、基本的な技能や知識を習得します。
その後、処方監査、医薬品管理などの他の薬剤科内の業務を行います。
一連の業務を覚えたら、薬剤管理指導やチーム医療への参加を経験し、さらなるスキルアップを目指します。
業務については薬剤科スタッフ一同でサポートしていきます。

仕事のやりがいについて

病院薬剤師は医師や看護師など、他職種と意見交換を行いながら、業務を行い、チーム医療のメンバーとして、安全で質の高い医療の提供をすることができます。
当院は大きな病院ではないので、他の医療スタッフとの距離感が近く、コミュニケーションが取りやすい環境で業務を行うことができます。

入職希望の方に向けてメッセージ

薬剤師として就職を考えたとき、病院、調剤薬局、ドラッグストアなど様々な選択肢があります。その中でも病院薬剤師は多くの職種のスタッフと関わることができ、チーム医療の一員として、貢献することができます。また、幅広い業務に対応できる経験と知識を身につけることができます。
医療の中で薬剤師に求められることは年々変化しています。それらに対応し、我々と一緒に地域医療に貢献しましょう。お待ちしています

放射線科

職種

  • 診療放射線技師

ご挨拶

放射線科科長の小林です。五泉中央病院放射線科は、あなたの入職をお待ちしています。
私たちと一緒に、地域医療の発展と患者様の健康維持に努めましょう。共に成長し、素晴らしい医療サービスを提供するチームの一員となっていただけることを楽しみにしています。

放射線科 科長

小林 誠司

職場の役割と特徴

放射線科は、先端の放射線関連機器を使用し、患者様が安心して検査を受けていただくために放射線診断用画像の撮影を行っています。日頃の研鑚を通して病態に合った検査を行っています。 24時間救急患者を受け入れるにあたり、検査を実施できるよう自宅待機体制で対応しています。
また、放射線被ばく管理、機器管理を行い患者様に対して安全な検査が行えるよう日々努めております。

新人(採用者)の教育方針

初期オリエンテーションとして、病院全体の方針、倫理規定、安全対策について学びます。その後放射線科へと配属となります。
新人スタッフが安心して働ける環境を提供し、一人ひとりが成長できるよう全力でサポートします。

仕事のやりがいについて

先端の放射線関連機器(128列CT台、1.5TMRI装置1台、3TMRI装置1台、X線撮影用DR装置2台、マンモグラフィー装置、X線TV装置2台、RI検査装置、骨密度測定装置、外科用イメージャー)を使用、先進的な治療に対応する検査が可能で、迅速に正確な診断画像の提出に対する日々の努力により診療放射線技師としてのスキルアップに繋がります。
様々な検査を通し医師や看護師等他の医療スタッフと連携しチーム医療の一員として診療放射線技師が関わる場面が多く患者様の治療の一端を担う事によりやりがいを 感じられます。

入職希望の方に向けてメッセージ

1. チームワークと協力

五泉中央病院放射線科では、医師、放射線技師、看護師、その他のスタッフが一丸となって患者様のケアを行っています。私たちはチームワークを大切にし、お互いを尊重し合いながら働いています。協力し合うことで、より良い医療サービスを提供できると信じています。

2. 最新の技術と教育

放射線科は先端の放射線関連機器と技術を導入し、常に最先端の診断と治療を行っています。また、スタッフのスキル向上を支援するための研修や動画を定期的にグループLINE上で配信しています。あなたの成長をサポートし、専門知識と技術を磨く環境が整っています。

3. 患者中心のケア

患者様一人ひとりに対する丁寧な対応と、わかりやすい説明を心がけています。私たちは、患者様の不安を少しでも軽減し、安心して治療を受けてもらえるよう努力しています。あなたの優しさと気配りが、患者様の安心感に繋がります。

4. キャリアの多様な可能性

放射線科では、多岐にわたる専門分野や技術に触れることができます。これにより、あなたのキャリアパスは多様であり、専門技師としての道や研究、教育への展開も可能です。自身の興味や適性に応じて、多くの選択肢が広がっています。

5. 地域医療への貢献

私たちの病院は地域の健康を守る重要な役割を担っています。地域住民の信頼に応えるため、質の高い医療サービスを提供することが私たちの使命です。地域医療に貢献したいという熱意を持つ方を、心から歓迎します。

検査科

職種

  • 臨床検査技師

ご挨拶

私たち検査科は、患者にやさしく、職員にやさしく、思いやりの心を常に抱き、信頼される技師でありたいと考えています。そのために日々精度の高い臨床検査の提供に努め、常に検査品質向上を心がけています。また、知識や技量の向上のみならず、医療人としての成長も継続できることを目指して、日々活動を続けていきます。
それから、働く人が積極的に元気で働けるように、そして、それぞれの能力を発揮できるように、安全で働きやすい環境の確保に努めてまいります。
このようにして適切な医療がスムーズに提供できるよう、スタッフ一丸となって日々の業務に励んでいます。

検査科 科長

椿 てるみ

職場の役割と特徴

検体検査では生化学・免疫、血液、一般、そして輸血検査、細菌検査、病理検査を行っています。検体検査では測定したデータが適切であるか、再検査が必要であるかを判断し、異常値があれば医師へ報告します。生理機能検査は、心電図、超音波、呼吸機能、脳波等を行っています。これらの検査は各診療科からの依頼に対応する他に、人間ドック・健診も同時に行っています。
また、外来や病棟で採血業務も行っています。院内では採血室や生理検査室を1階に配置、隣接して検体検査エリアを設けています。これにより採血後の検体搬送時間の短縮につながり、迅速な結果報告に努めています。

新人(採用者)の教育方針

入職後6ヶ月の研修期間内に、当院での職務を遂行する上で重要なこと、検査室全体に係わることを学びます。初めて扱う装置や慣れない検査があるため、経験を積み知識や技術を習得して、幅広く様々な検査が出来るようになることが目標です。
研修にはチェックシートを用いて、本人と指導者の両方で履修状況を確認できる方法としており、期間内に習得できるサポートをします。その後も引き続き、丁寧に指導をしていきます。

仕事のやりがいについて

医療においては、疾病の発見、診断、治療、健康管理に至るあらゆる分野で、臨床検査は重要な役割を果たしていきます。私たちが、より良い検査を提供することで、医師が適切な診断、治療を行うことができ、患者さんの健康維持に貢献することが出来ます。
直接患者さんとコミュニケーションを取りながら、採血や生理機能検査を行います。その際、症状がある方や初めての検査で不安な患者さんに、少しでも安心して検査を受けていただけるよう心がけています。検査を終えた後に安心した表情で「ありがとう」と感謝の言葉をいただくと、この仕事をしていてよかったなと感じます。

入職希望の方に向けてメッセージ

私たち検査科は、すべての技師が検体検査と生理機能検査の両方の業務を行っています。
一つの分野だけでなく、いろいろな検査を経験して、たくさんの知識を身につけるうえで最適な環境だと思います。職場の雰囲気もよく働きやすく何でも質問し合える環境です。お互いに協力しあい、共に成長し続けられることを目指しています。そんな病院で一緒に働いてみませんか。皆さんと出会える日を楽しみにしています。

リハビリテーション科

職種

  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士

ご挨拶

当院リハビリテーション科は理学療法士18名、作業療法士17名、言語聴覚士10名 総勢49名(2024年4月現在)で患者様の在宅復帰に向けリハビリテーションの提供を行っています。入院や治療開始とともに、必要とされる理学療法、作業療法、言語聴覚療法の訓練を提供し、機能低下を予防、機能維持・向上に努めて参ります。患者様、ご家族様のご理解・ご協力頂けますようお願い申し上げます。

リハビリテーション科 科長

原 伸彰

職場の役割と特徴

リハビリテーションとは病気やケガで障害をもった方へ様々なアプローチを行い、身体機能の回復及び可能な限り元の生活や社会復帰ができるように支援する活動の総称です。
当院では理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が、医師・看護師などの多職種と連携して、急性期から回復期、維持期までのリハビリテーションを行っています。回復期リハビリテーション病棟では専属のチームを配置し365日の充実したリハビリ提供を行いスムーズな社会復帰、家庭復帰のサポートを行っています。

広い訓練室(2Fに約392㎡、ST室5部屋 、4Fに約60㎡)を用意し、五泉市の眺望を望む開放的な空間で訓練を行うことができます。

新人(採用者)の教育方針

新人1名につき教育担当1名を配置し業務を一緒に行いながら丁寧に教えていきます。また年間スケジュールを組んで時期に応じた科内研修を実施しフォローアップしていきますので焦らずゆっくり成長していきましょう。
リハビリ科としては法人の様々な配属先を通じて多くの経験を持った主体的で優れた組織性を持つスタッフ育成し、地域に信頼されるリハビリ施設をリハビリ科全員で作る事を目指しています。

仕事のやりがいについて

急性期~維持期の関わりの中で患者様の変化や治療技術・思考過程を学ぶことができ、加えて様々な配属先(医療~介護保険下まで)を経験することができます。
患者様が住み慣れた地域で、その方らしい人生が送れるような支援を心がけ、目標としていた退院先へ送り出せたときや患者様から感謝の言葉を頂いた時にとてもやりがいを感じます。

入職希望の方に向けてメッセージ

様々な施設がある中で当院リハビリテーション科をご覧頂き、ありがとうございます。
一緒に働ける事をお待ちしております。少しでも興味のある方は気軽に見学お問い合わせください。

栄養科

職種

  • 管理栄養士

ご挨拶

当院の栄養科では、管理栄養士4名と給食委託会社のスタッフが連携し、日々の栄養管理・給食管理業務を行っています。
患者様一人一人に合わせた適切な食事を提供することで、栄養状態の改善と疾病の早期回復を図り、間接的に病気の治療に関わっています。
チーム医療の一員として、栄養面でサポートできることに誇りをもっております。

栄養科 一同

職場の役割と特徴

1.栄養管理

全ての入院患者様に対して栄養状態の評価を行い、栄養管理計画書を作成し、個別に目標を設定し経過をみていきます。各担当の管理栄養士が日々病棟を訪問し、摂取状況等の把握に努め、他職種と相談しながら栄養管理を行っています。
円滑なチーム医療のため、病棟カンファレンスに参加し、こまめに情報共有を図っています。またNSTとして他職種と共に不定期でラウンドを実施し、低栄養の患者様にはより質の高い栄養管理を検討しています。

2.食事提供

治療の一環として、医師の指示のもと、患者様ごとに、栄養量や味付け、食形態を調整した食事を提供しています。嗜好による禁止食品やアレルギーにも可能な限り対応し、食欲不振の方には食事量を調整して栄養補助食品を付加するなど、少しでも召し上がれるように個別に嗜好を伺い調整を行います。
また、安全で美味しい食事を提供するために、給食委託会社とともに衛生管理を徹底し、病室訪問や嗜好調査の結果をもとに、日々献立の改善に取り組んでいます。

3.栄養指導

自宅での食事管理が適切に実践できるよう、入院・外来の患者様を対象に、栄養指導を個別に実施しています。糖尿病や腎臓病をはじめ、心疾患や肝疾患などの慢性疾患や、胃十二指腸潰瘍や炎症性腸疾患、手術後の食事など、様々な疾患に対応し、個々の症状に応じた食事指導を行っています。普段の食生活を伺いつつ、実践できる改善点を提案し、分かりやすい説明を心がけています。

新人(採用者)の教育方針

新人期間は先輩につきながら業務を行ってもらうため、1日の流れ、多職種と連携している姿をみることができます。引き継ぎ書は栄養科で1冊ではなく、新入職員用に作成するため、1人1冊持っており教わったことを書き込んだり、自分が理解しやすいように使用することができます。
毎日朝礼、昼休憩時に4名全員がそろうため、業務の報告・連絡・相談を逐一行うことができます。

仕事のやりがいについて

病院での生活は、患者様にとって普段の生活と比べて制限がかかることが多くあり、食事が唯一の生きがい、楽しみとなっている患者様がたくさんいらっしゃいます。提供した食事に対して「美味しかった!」や、食事によって体重が増え体力がついた、元気が出たといった患者様の喜びの声は、私たち栄養士にとってとてもやりがいになっています。
糖尿病などの疾患のある患者様にはエネルギーや塩分の制限をさせていただくなど、好きなものを好きなようにとはいきませんが、それでも、少しでも患者様の希望に添えるよう提案させていただきます。

入職希望の方に向けてメッセージ

当院は管理栄養士4名体制で1人が1病棟担当しています。1年交代で担当病棟を交代しており、多くの診療科を経験することができます。個人栄養指導はもちろんですが、糖尿病の方に向けた集団指導も行っています。
外来栄養指導では小児科の指導も行っており、指導内容は多岐にわたります。2024年6月診療報酬改定にて院内で参加するカンファレンス増加、他施設管理栄養士と食形態について連絡を取り合う機会も増えました。
人と接することが好きな方に適した職場だと思います。

医療相談室/地域連携室

職種

  • 医療ソーシャルワーカー(MSW)

ご挨拶

医療相談室/地域連携室は現在6名のMSW、1名の退院支援看護師、1名の保健師が在籍しております。年齢差に関係なくなんでも相談しあえる仲のいい部署です。
皆さん自身、もしくは周囲で病気や怪我で治療した後での生活に身体的・経済的・心理的・社会的に苦労された方はいらっしゃいませんか?MSWはそのような方のサポートを行う専門家です。いつでもご相談ください。

医療相談室・地域連携室 室長

五十嵐 大助

職場の役割と特徴

大きな役割として前方支援、後方支援があります。
前方支援とは地域の皆さんが病院や診療所を受診して、より詳しい検査や入院が必要な場合に窓口になって地域の医療機関と連絡をとり受入れや、より高度な医療が必要な合は3次医療と連携し転院や受診をサポートします。患者様がよりスムーズに正確な情報で診療が行われることが目的です。また円滑な受診ができていない人への諸問題に対しても対応しています。
後方支援とは退院支援とも言われます。入院によって生じた様々な心配事や困りごとに対して患者様や家族と一緒に状況を整理し協同して解決に向けた支援を行うことです。疾患だけに着目するのではなくその患者様を取り巻く様々な環境を掘り下げることで個別的な支援を行う必要があります。

新人(採用者)の教育方針

MSWも頑張りすぎて燃え尽きやすい(バーンアウト)しやすい職種と言われています。
一人で悩むことがないよう細かなチーム内ミーティングを実施して悩みを共有しています。
キャリアラダーの段階を正確に踏んでいけるようサポート体制を敷いています。
また画面上だけでなく、顔の見える連携が可能になるよう職能団体に加入して横の繋がりを形成しています。

仕事のやりがいについて

MSWの仕事は患者の「現在」だけでなく「過去」「未来」にも注目します。病名に捉われず一人ひとりの生活史を紐解き、関わることが退院支援の第一歩です。
また、支援の対象は患者だけではなく、家族・地域・福祉機関・医療機関など多岐に渡ります。人間と深く関わることでの数々の出会いと活動のフィールドに限界がないことこそMSWの仕事の魅力だと思います。

入職希望の方に向けてメッセージ

MSWは人から話しかけてもらいやすい様子(雰囲気)を持っていることが大切です。
じゃあどうすれはいいの?と思うかもしれません。
日常の中でお腹の底から笑ったり、色々な人と出会ってください。すると自然に相手の声を聴けるようになってくると思います。話しを聴けて共感できる方がMSWの仕事に向いているのかなと思います。

医事課

職種

  • 医療事務

ご挨拶

サイトをご覧いただきありがとうございます。楽しく働ける医事課のお仕事を紹介します。

医事課 課長

山口 久美子

職場の役割と特徴

当院での医事課業務は幅広く、受付窓口業務、会計業務、診療報酬請求業務、外来クラーク業務、病棟クラーク業務、電話交換業務など行っています。
受付にて患者様をお迎えする際は、病院の顔として笑顔を忘れず丁寧に対応し、診療業務を裏から支えるサポート役として、他職種の方々と連携し日々仕事に取り組んでいます。

仕事のやりがいについて

受診した患者様の1月分の診療報酬請求書(レセプト)を作成し、レセプトに不備がないか入念に確認し、正しい請求を行い病院収入の要を担っています。医療事務は専門性が高く、覚えることが多い仕事ですが、日々の業務を通して、自分自身も成長ができやりがいを感じています。

入職希望の方に向けてメッセージ

医事課は患者様と医療従事者をつなげるパイプ役を果たしています。多くの職種の方が働く職場の中で、医事課職員一人一人がチーム医療のメンバーになります。
人と接する事が好きな方、医療に興味がある方、ぜひ一緒に働いてみませんか。

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