設備
128列X線CT装置
CT検査装置はX線を使い、体内の精密な横断面(輪切り)を撮影する装置です。簡単な検査により、身体の表面から内部にある臓器まで観察できます。 また、立体的(3D)に表現することもできます。五泉中央病院ではドイツ・シーメンス社製高性能X線CT装置(MDCT128)を使用し、診療に役立てています。また最新装置のため、被ばく線量も少なく安心して検査が受けられます。
MRI1.5テスラ検査装置
MR検査装置は強い磁石の力を使い、体内臓器の状態を検査する装置です。横断面(輪切り)だけでなく様々な角度から患部の状態を調べます。最新装置で撮影音も、より静かになりました。
MRI3テスラ検査装置
1.5テスラの装置と比べ磁場強度が2倍あるため、撮影した画像がさらに鮮明になります。臨床用のMR装置としては、最大の磁場強度を誇ります。
RI検査装置
目的臓器に集まる放射性医薬品(RI)を投与した後、その放射線の分布や時間的な推移を体外から測定し目的臓器の形や働きを診断します。認知症や狭心症の診断に特に役立ちます。
マンモグラフィー撮影装置
デジタル化など更に装置の改良が進み、検査における画質向上と被ばく線量の低減がはかられています。マンモグラフィー検診も安心して受けて頂けます。
PACS
PACSとは各種診断画像をデジタル化して管理し、必要とする部署で即座に検索表示するシステムです。 診察室・手術室・入院病棟などで患者様の検査結果を照会して診断・治療に役立てることができます。