胃がんは日本人に頻度の高いがんですが、近年では早期に発見できれば腹部を切らずに内視鏡を用いて治療が可能となってきています。
しかしながら、実際には症状が出現してから受診し、進行がんとなっていることが多くみられます。そのため、自覚症状が出現する前に発見することが極めて重要です。胃がんの診断には、直接胃を観察する視鏡検査が最も確実な方法となっています。
当院では上部消化管内視鏡検査による胃がん検診を実施しております。また、胃がん検診のオプションとして、胃がんとの関連の強いヘリコバクター・ピロリ菌検査も実施しております。
受診義務や年齢制限はありません。
どなたでも受診できますが、以下のような方は受診をお勧めします。
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ検査)
口から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸を観察する検査です。
がんなどの疑わしい病変があった場合は病変部分から組織を採取する生検を行う場合があります。
ヘリコバクター・ピロリ菌検査
血液検査で、血液中にピロリ菌に対する抗体の有無を調べます。陽性の方は陰性の方に比べて胃がんリスクが5倍以上と言われています。そのため、陽性(+)だった方は消化器内科を受診し、除菌をお勧めします。血液検査で、血液中にピロリ菌に対する抗体の有無を調べます。陽性の方は陰性の方に比べて胃がんリスクが5倍以上と言われています。そのため、陽性(+)だった方は消化器内科を受診し、除菌をお勧めします。
実施日時 | 実施時間 | 料金 |
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木曜日 (祝祭日、年末年始除く) |
午前中
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上部消化管内視鏡検査 18,000円(税込) ヘリコバクター・ピロリ菌検査 1,100円(税込) |
完全予約制です。電話、または病院受付窓口にてお申し込みください。
TEL 0250-43-8452
受付時間:平日14時00分~16時45分
(祝祭日、年末年始除く)
お申し込みの際は以下のご準備をお願いします。
抗血栓薬を服用中の方はお申し込みの際にお申し出ください。
以下の方は内視鏡胃がん検査を受診できませんのでご注意ください。
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