menu

リハビリテーションのご案内

五泉中央病院のリハビリテーション

当院リハビリテーション科は患者さんの在宅復帰に向けリハビリテーションの提供を行っています。入院や治療開始とともに、必要とされる理学療法、作業療法、言語聴覚療法の訓練を提供し、機能低下を予防、機能維持・向上に努めて参ります。

スタッフ紹介

当院リハビリテーション科は理学療法士20名、作業療法士19名、言語聴覚士11名 総勢50名が在籍しております。若手からベテランまで幅広く活躍しており、常にリハビリテーション室は活気に溢れています。

職種 経験年数
5年未満 5〜10年 10年以上
理学療法士 8人 3人 9人
作業療法士 12人 5人 2人
言語聴覚士 5人 2人 4人

2025/5/1現在

対象となる主な疾患

脳血管疾患

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • くも膜下出血
  • 慢性硬膜下血腫
  • その他脳血管障害

整形外科疾患

  • 大腿骨頸部(転子部)骨折
  • 変形性膝関節症(手術後)
  • 腰椎圧迫骨折
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • その他運動器疾患

呼吸器疾患

  • 肺炎
  • 慢性閉塞性肺疾患
  • 間質性肺炎
  • その他呼吸器疾患

外科の手術後

当院のリハビリテーションの強み

理学療法

患者さんの目標に合わせて、リハビリテーションを行っています。起き上がり、座る・立つといった生活するうえで基本となる体の動きをしっかりサポートします。杖や歩行器、装具などを使った歩く練習を行い、患者さんの目標に合わせて、できるだけ広がることを目指します。

作業療法

病気により手・指が不自由になった方、食事や服の脱ぎ喜などの生活動作が思うようにできなくなった方、今まで行えていた調理や洗濯などの家事動作に、もう一度挑戦したい方のためのリハビリテーションを行っています。その方の人生を大切にし、退院後もその人らしい生活が送れるように、患者さんやご家族と相談しながらサポートしてまいります。

言語聴覚療法

脳の病気などにより、言葉は聞こえるけれど、意味が分かりにくいと感じる方、話したい言葉が出てこないといった症状のある方(失語症、構音障害)、食べ物を飲み込むことが難しくなった方(嚥下障害)のためのリハビリテーションを行っています。このような症状は、患者さんにとって不安で、辛いことではありますが、患者さん一人一人のペースに合わせて、目標に向かって一緒に頑張ってまいります。

数字で見る回復期リハビリテーション病棟
リハビリ実績

  • 患者1日あたりの平均リハビリ提供時間

    患者1日あたりの
    平均リハビリ提供時間

    2時間10

    6.12単位(1単位20分)

  • 実績指数

    実績指数

    45.28

  • 在院日数

    在院日数

    79.28

    脳血管63%・骨折27%
    廃用症候群11%

  • 在宅復帰率

    在宅復帰率

    91.89

  • 重症患者受入率

    重症患者受入率

    54.32

  • 重症患者改善率

    重症患者改善率

    88.63

2024年10月取得実績(2024年4月~9月実績)

よくあるご質問

リハビリテーションの進捗状況は家族にどのように報告されますか?

定期的にリハビリテーションの効果について評価を行っています。その際に、ご本人またはご家族に進捗状況の説明を行っています。また、医師からの病状説明の際に、進捗状況の説明や今後の相談も行っています。その他、適宜ご家族が来られた際にお話しさせていただいています。

退院後の生活に向けた相談や支援はありますか?

入院中に退院先を見据えた必要な介助方法等の実技指導を行います。退院後に継続して行える自主トレーニング方法も個別指導しています。また、医師の判断のもと、退院後もさらなる身体機能面の改善や、仕事復帰、車の運転再開など、その方の目的に応じて、外来リハビリを行っています。現在入院中であれば、医師やリハビリスタッフにご相談ください。退院後であれば、当院の地域連携室・相談員にお声掛けください。

サイトマップ