麻酔科
診療する主な疾患
- 外科、消化器内科、乳腺外科、呼吸器外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、頭頚部外科、眼科、皮膚科を対象とする全ての外科系疾患手術麻酔(全身麻酔、脊椎麻酔、局所麻酔)を担当する。
特色・得意分野
近年、患者の高齢化と複合合併疾患の増大に伴い、手術麻酔も増々困難化の一途をたどっています。特に、基礎疾患(例、糖尿病)をもとに、虚血性心疾患、呼吸器病、脳血管疾患や腎臓疾患が手術患者の合併症頻度を高めています。 これらの患者の周術期管理(麻酔、手術、回復に至る治療等)を外科系各科の医師と協力し、より安全な周術期管理を施行することにより、術後合併症を減らし、術後早期の回復、退院が可能となるよう努力しています。